中〜上級 知的財産権講座

ライセンス活動と契約


当講座は諸事情により中止とさせていただきます。
何卒ご了承下さい。
なお、東京開催分は引き続き募集しております。




 近年の技術競争の激化に伴い、特許権等に関する争いが増加しており、訴訟に持ち込まれるケースは、国内だけでなく海外でも少なくありません。
 独創的発想に基づく技術開発の成果ともいえる特許権をはじめとした知的財産権を、他人に侵害されたり、権利侵害の警告を受けたりして、訴訟による解決を選択した場合においては、侵害内容の技術的検討はもちろん、訴訟代理人との間で法律面からの検討を進め、さらに裁判所における過去の判例についても十分理解し、最善の対策を講ずることが是非とも重要です。
 本講座では、大阪地方裁判所の北岡判事をお招きして、特許関係民事訴訟の構造・仕組み・特色、さらには技術的範囲の解釈等及び損害論等について解説いただきます。そして、幅広い実務経験をお持ちの三山弁護士により、権利侵害問題が起こった場合に採るべき対処策等について、訴訟代理人の立場から具体的事例をもとに専門的かつ実務的角度より解説していただきます。
 判事と弁護士の両視点からみた特許権侵害訴訟について受講できるまたとない機会です。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
 
開催 平成22年2月4日(木)、2月5日(金)10:0017:00

開催場所 社団法人発明協会大阪支部 3階研修室

      大阪市天王寺区伶人町2−7 関西特許情報センター

      (рO6−6779−5473)

●講  師 1日目 裁判所から見た特許権侵害訴訟

北 岡 裕 章 

      大阪地方裁判所  第26民事部  判事

     2日目 弁護士から見た特許権侵害訴訟

     三 山 峻 司 

      (中之島シティ法律事務所 パートナー弁護士・弁理士)

定  員 50名(定員になり次第締め切ります。)

参加 会員27,000円 (一般30,000円) 

      (テキスト代含む、消費税込み)

      (注)(1) 講座当日を含む3日以内のキャンセルの場合、理由の如何に問わずご請求させていただきます      

         (2)聴講券、納品書又は請求書は、講座開催日の10日前頃に郵送いたします。

プログラム : (1日目) 裁判所から見た特許権侵害訴訟

 ―侵害訴訟の理論とその実情―     

       特許権関係民事訴訟の類型○民事裁判の仕組み○特許権侵害訴訟の構造・特色○特許権侵訴訟の流れ○被告製品又は被告方法の特定について○特許発明の技術的範囲の解釈について○損害について○証拠/判決/保全保証/調査官制度/上訴審手続 

                (2日目) 弁護士から見た特許権侵害訴訟 

―特許権侵害訴訟の準備と裁判上の対応策と注意点

○訴訟前(交渉段階)における対応策と注意点○訴訟直前の対応策と注意点○訴訟終了時(和解を含む)の対応策と注意点 ○その他


申込方法     申込書に必要事項をご記入の上、FAX・郵送またはEメールにてお申し込み下さい。
              折り返し、聴講券をお送りいたします。申込書


●問合せ・申込先

543-0061 大阪市天王寺区伶人町2-7

(社)発明協会大阪支部 会員サービス部   

 TEL06-6779-5473  FAX06-6779-1274

 Email:jiii-ob@oregano.ocn.ne.jp


  


セミナー参加の申し込み・問い合わせ先
社団法人発明協会大阪支部 会員サービス部
 TEL 06−6779−5473  FAX 06−6779−1009
 E−mail jiii-ob@oregano.ocn.ne.jp