大阪支部創立100周年記念事業開催

 

113日(金)〜5日(日)の3日間、梅田スカイビルステラホールにおいて「技術の今昔展」、「第36回大阪府生徒児童・教職員発明くふう展」、「少年少女発明クラブからくり人形展」、「各種工作教室」を開催し、全イベントを通じて延べ1215名の来場があった。

初日には、開場に先立ち、向山発明協会本部専務理事、吉田大阪支部副支部長、交野市少年少女発明クラブ員の村上千春さんによるテープカットが行われ、その後、朝から待ち構えていた入場者は、展示会場を観覧され、また、工作教室へも参加されていた。


 

〈技術の今昔展〉

この展示会は、生活に密着した商品・技術の変遷をたどることにより、技術開発・発明への関心を高めていただくことを目的としており、13社36製品の出品があった。

  参加企業及び出品目録は次の通り(順不同)

1

陶器製一口コンロ、テーブルコンロ

ビルトインコンロ

エコウィル(発電・給湯・コージェネ)

給湯器、ガス扇風機

大阪ガス株式会社

 

2

イトーキジュニアデスク DL-C

イトーキジュニアデスク プレミアムクラス WP-LH98 

株式会社イトーキ

 

3

電動昇降座椅子 リクライニング

電動昇降座椅子 ツイスト

株式会社コムラ製作所

 

4

ダイハツ ミゼット

ダイハツ工業株式会社

5

散光式警光灯 AWS

散光式警光灯 SRX

株式会社パトライト

 

6

アマチュア無線用トランシーバー  

車載/固定兼用 IC-7000

固定型 FDAM1

携帯型 ID-91

携帯型 K-2N

携帯型 IC-P7

アイコム株式会社

 

 

 

7

デジタル・インバータ制御式交直両用パルスMIG/MAG自動溶接機

「デジタルACウエーブDW300

「デジタルACウエーブDW300」を使用したアルミニウムの溶接サンプル

株式会社ダイヘン

 

8

スキーゴーグル

サングラス

山本光学株式会社

9

チキンラーメン(初期パッケージ)

カップヌードル(初期パッケージ)

スペース・ラム

日清食品株式会社

 

10

ヘルシオ

電卓機能付携帯電話

シャープ株式会社

11

「搗く・研ぐ・炊く」 炊飯器

象印マホービン株式会社

12.13

テレビ T-1441

テレビ TH-6600FR

プラズマテレビ TH-50PX600

冷蔵庫 NR-100F

冷蔵庫 NR-E500T スケルトンモデル

冷蔵庫 NR-S531T

松下電器産業株式会社

 


 

 

〈第36回大阪府生徒児童・教職員発明くふう展〉

大阪府下の小学校、中学校、高等学校の児童、生徒・教職員の方々が日頃の生活の中でヒントを得て、夏休みの期間を利用して作ったくふう作品を展示しました。


 

〈少年少女発明クラブからくり人形展〉114日、5日のみ開催)

近畿地方の少年少女発明クラブ14クラブ参加のからくり人形競技大会デザインネーミングコンテストにエントリーされた、受賞作3点を含む全作品を展示しました。

 

〈各種工作教室〉(日本自動車振興会の補助を受け実施)

「ロボットと遊ぼう教室」

ジュニアコンタクト吉谷達嗣氏ら(でんでんタウン)による、からくり人形から、ロボタ、センサーロボット(玩具)、2足歩行ロボットの歴史紹介とそれらロボットの実演並びにロボットを使ったボーリング大会などを行い、ロボットについての理解を深めていただきました。



 

「カラクリ人形教室」

からくり人形師の山崎津義氏による、ロボットの原点といわれるからくり人形の様々な種類とその仕組みについて理解を深めていただきました。
 (参加者数:212名/3日間)



 

「パナソニック手づくり乾電池教室」

松下電池工業PRチームによる、乾電池の仕組みの紹介の後、実際に世界でただ一つのオリジナル乾電池を作成していただきました。
 (参加者数:192名/2日間)



 

    「紙工作教室」

アイデアの詰まった紙工作を幼稚園年長から小学3年生までのお子さんとご父兄ご一緒に楽しんでいただきました。
 (参加者数:111名/1日間)


 

 

また、113日(金)午後1230分より、大阪商工会議所7階国際会議ホールにおいて、国立大学法人大阪教育大学との共催のもと、近畿ブロック内の14の少年少女発明クラブが参加し、少年少女発明クラブ対抗からくり人形競技大会を開催した。

 

〈少年少女発明クラブ対抗からくり人形競技大会〉
  (日本自動車振興会の補助を受け実施)


 この大会では、参加クラブのクラブ員たちが、からくり人形「茶運び人形」キットの改良に挑戦し、その成果を「豆運びレース」「遠くへ行こうレース」「デザイン・ネーミングコンテスト」の3部門と総合点を競い合った。

この大会の準備にあたっては、当支部が各競技につき1体、合計3体のからくり人形(市販の工作キット)を参加クラブに配給、共催の大阪教育大学がルール策定から当日運営までを担当、参加クラブが改良に取組み、事前に、3者間でルール案の説明を兼ねた会議等も行うなどして当日に備えた。

競技大会では、里茂副支部長(競技委員長)の開会挨拶、選手宣誓(交野市少年少女発明クラブ谷川秀太君)に始まり、続いて「豆運びレース」・「遠くへ行こうレース」のトーナメント競技を行い、また、休憩時間を利用して、「デザイン・ネーミングコンテスト」を審査し、各部門の1位から3位及び最後に総合得点を集計し最も得点の多い3クラブをそれぞれ表彰した。

 

「豆運びレース」・「遠くへ行こうレース」では、各クラブが自信を持って送り出した「茶運び人形」と競技に出場するクラブ員の代表らが、他のクラブ員、指導員、父兄が見守る中競技に挑んだが、練習通りに結果を出せた者もいればあせって失敗したものなど悲喜こもごもであったが、思いのほか白熱し、会場全体が盛り上がりを見せていた。

 

「デザイン・ネーミングコンテスト」では、茶運び人形の形状や動きなどの特徴を活かしつつ、地域の祭りにちなんだものや時事的な話題をテーマにした作品など、興味を惹かれるものやきれいに成形されたものなど様々な作品が、各クラブ1つずつエントリーされ、大会を彩った。


最後に表彰式を行い、里茂競技委員長の講評に続き、各部門毎の上位3クラブ、総合上位3クラブに、競技委員から賞状及びトロフィーを贈呈し、興奮さめやらぬまま盛況裡に大会は終了した。

なお、この大会はテレビ大阪の取材を受け、TVニュースでも採り上げられ、終了後、ニュースを見た一般の方から大会についての問合せ等もあった。

競技委員及び大会結果は、下記の通り。

 

 

【大会結果】

<豆運びレースの部>         <遠くへ行こうレースの部> 

1位 東大阪市少年少女発明クラブ      1位  交野市少年少女発明クラブ

2位 湖南市少年少女発明クラブ       2位  姫路少年少女発明クラブ

3位 和歌山市少年少女発明クラブ      3位  湖南市少年少女発明クラブ

 

<デザイン・ネーミングコンテストの部>    

1位 姫路少年少女発明クラブ

2位 大阪市森之宮少年少女発明クラブ

3位 大津少年少女発明クラブ


<総合の部> 
 優 勝 湖南市少年少女発明クラブ
 準優勝 姫路少年少女発明クラブ
 第3位 交野市少年少女発明クラブ